「www」とは、「World Wide Web」の略で、インターネット上で公開されているWebサイト同士をリンクで結びつける仕組みです。
一般的には、「www」や「Web」と呼ばれ、コンテンツ同士が結びつく様子から「世界中に広がる蜘蛛の巣」が言葉の由来となっています。
ワールドワイドウェブは、HTML（Hypertext Markup Language）、HTTP（Hypertext Transfer Protocol）、URL（Uniform Resource Locator）などの技術を使用して、インターネット上の無数のコンテンツを相互に参照・閲覧できるようにしています。
ちなみにインターネットは、1960年代のパケット通信の研究から始まりました。最初のパケット通信の論文が発表されたのは1961年で、1969年にはARPANETという最初のネットワークが運用を開始しました。これがインターネットの起源とされています。その後、1982年にTCP/IPプロトコルが標準化され、インターネットという概念が世界規模で提唱されました。
